占いの種類として占術の一つに「霊視」があります。
こちらの霊視とはどういったものなのかというと、霊能力を思っている霊視鑑定師の先生に鑑定してもらうという占術です。
霊視では、相談者の守護霊にコンタクトをします。
そして、霊視をすることで、相談者の過去から未来までの情報を得ることが出来るのです。
霊視はその他の占術とは違い、霊能力を持った先生によって行われます。
このため、そこには細かい情報はいらず、全て霊視によって見抜いてもらうことが出来ます。
生まれ持った霊能力を持った先生による霊視をしてもらいたいという方は多いのではないでしょうか。
しかし、霊視というと、直接自分の姿を視てもらって鑑定をするイメージです。
このため、電話占いでは霊視は無理なのではないかだとか、そもそも対面式の占いではないと当たらないのではないかというイメージを持つ方も多いです。
そこで、電話占いで霊視をすることは出来るのか?という疑問について詳しく見ていきましょう。
電話占いでも霊視はできる
霊視とは、守護霊にコンタクトをすることで、相談者の過去から未来までの流れを視るということです。
幼い頃から霊感が強い占い師の先生や、霊能力を持った先生によって、霊視鑑定を受けることで、自分の未来が分かります。
実は、本当に霊視ができる占い師さんの場合には、相談者さんの名前や生年月日すらも必要がありません。
しかし、気になるのが、こちらの霊視占いは、電話占いでも出来るのかという点です。
霊視というと、やはり目の前の相談者さんを見て、直接占いをするというイメージがあります。
従って、特殊な電話占いという形態なら、霊視をすることは出来ないのではないか…と思われがちです。
結論から言うと、電話占いでも霊視鑑定は十分に可能です。
ただし電話占いになれば声だけになりますので、名前、生年月日が必要になることもあります。
相談者さんと会話をして、コミュニケーションをとることでも、十分に霊視は可能ですし、守護霊と交信をすることができれば、鑑定は出来るのです。
多くの電話占いで、霊視鑑定を受け付けているのは、こういった理由からです。
電話占いで霊視ができる理由について
このように、電話占いでは、霊視の鑑定が可能です。
なぜ、対面ではなく、電話占いで可能なのかという疑問を持つ方もいると思います。
それにはいくつかの理由があります。
電話占いによる霊視の場合、対面による霊視とは鑑定結果に違いがあるのかという疑問ですが、実は全く違いはありません。
電話占いだからといって、視ることが出来る範囲が狭くなってしまうということはけしてありません。
それはなぜかというと、霊視というのは「目の前に見えているものだけを視る」というだけではないからです。
霊視とは、透視のように、目の前のものだけを見透かすというものではありません。
もっと全く違った能力です。
実は相談者が眼の前にいようが、遠くに離れている場所にいようが、優れた霊能者にとっては全く差がありません。
これはなぜかというと、霊視は頭の中に映像を思い浮かべることが出来ます。
見たい映像を頭に思い浮かべることが出来ますので、どこに相談者がいるのかということは問題ではないのです。
また、場合によっては、電話占いのほうが、対面鑑定よりも精度が上がることもあります。
これはなぜかというと、対面式の占いの場合、相談者の服装、年齢や、表情などで読み取ることが出来てしまうため、それほど腕のない占い師の先生でも、相談者の状況や心理を読み取ることが出来てしまうからです。
このため、対面式の場合、あまり能力のない霊能力者でも、アドバイスをすることが出来ることもあります。
しかし、電話占いの場合、相手の声や生年月日、名前などの情報しかないわけですから、何もない状態で占うことになります。
従って、電話占いで霊視が出来る占い師の先生はそれだけ実力があるという証拠なのです。
電話占いで霊視が出来る理由にはこういった理由があります。
電話占いの霊視で気をつけることは?
電話占いの霊視だと、緊張してしまうとかそういった方も多いと思います。
しかし、電話占いで緊張する必要はありません。
普通に話すだけで、霊視をしてもらうことが出来るので、特に気をつけなければならないことはありません。
相手の生年月日が分からなかったり、相手の情報がそれほど多くなくても、実力のある先生なら、問題なく占ってもらうことが出来ます。
初めての霊視でも、落ち着いて、リラックスをした状態で占ってもらうように心がけましょう。
また、電話占いの霊視では、近い未来の出来事はもちろんですが、20年後、30年後の未来も占ってもらうことが出来ます。
電話占いの霊視なので、「多くのことはわからないだろう…」と相談者さんが遠慮をしてしまうこともあるのですが、そういったことはなく、電話占いの霊視では、対面式の占いと同様に、いろんなことを知ることが出来ます。
気になることがあれば、事前にメモなどをして、書き出しておきましょう。
そうすることで、質問や、相談することを忘れてしまうことはありません。
ただし、自分のことを知られたくないという気持ちで、必要事項や、情報を教えずにいるということだけは避けておきましょう。
状況や、知りたい事柄などはまとめておくようにしてください。
そして、必要とされれば、氏名など、情報を提供することはとても大切です。