占いって本当に当たるの?占いを利用する理由とは?

皆さんは占いを利用しますか?

そもそも占いって当たると思いますか?

何故占いを利用するのかわからないという方も多いのではないでしょうか。

占いというものがどういったものなのか、どうして占いを使うのかについて今回はお話していきたいと思います。

占いとは?答えを見つけてもらうものでは無い?

占いとは?答えを見つけてもらうものでは無い?

占いとは何なのでしょうか。

これまでに占いを利用したことが無いという方はそういった疑問を持っている方もいるでしょう。

一般的に占いというもののイメージとしては「悩みを解決する」「話を聞いてもらう」「今後の将来について聞く」という目的のために利用するという印象です。

確かに占ってもらった事で結果的に上記のようなものを見つける人もいます。

しかし、それは結果であって本来の目的ではないと考えています。

私が考えるに占いとは「答えを導き出してくれるもの」ではありません。

でも、結果的にそうなれば良いという方もいるでしょうが1回の占いですべてが解決するわけではありません。

では占いとはどうったものなのかについてさらに詳しく説明していきます。

人は何故占いを利用する?

人は何故占いを利用する?

占いがどういったものなのかを説明する前に何故人は占いを利用するのか解説することでより深く真実を知ることができると思いますのでそちらから解説していきます。

人は何故占いを利用するのかについてですがきっかけは様々です。

  • 恋愛
  • 仕事
  • 人間関係
  • 結婚
  • 将来etc…

こういったものをきっかけに占いを利用して問題を解決したいと考えている方がほとんどだと思います。

人は様々な悩みを抱えており尽きることはありません。

1つの悩みを解決したら次は別の悩みが出ます。

例えは恋愛について悩んでいたがそれが解決したと思ったら今度は仕事の悩みが発生したり人間関係の悩みが出てきてしまいます。

このように1つ解決してもまた次、その次と無数に悩みが出てきてしまうのが私たち人間です。

そんな時に私たちはこの問題をどうにか解決しようとして抗います。

自分で案を出したり、相手がいる場合は話をしてみたりしますがそれだけでは解決しない場合があります。

他の誰かに相談したいけど変な形で相手に伝わったらどうしよう、厄介者扱いされてしまったらどうしようなどと考えている時頼りになるのが客観的な視点を持った人です。

占い師

それこそが「占い師」というものだと私は考えています。

自分に直接関係していない人に相談することで悩みをより明確にし、解決しやすくなります。

このような理由で人は占いを利用するのだと思います。

しかし、ここで重要なのが先ほども説明したように「占いとは答えを導き出してくれるものではありません。」という言葉です。

「人に相談することで悩みをより明確にし、解決しやすくする」と説明していたのに「答えを導き出してくれるものでは無い」とはどういう意味なのでしょうか。

そこに占いの本質があると思っています。

占いは自身のコンパスを正しく正常にするためのもの?

占いは自身のコンパスを正しく正常にするためのもの?

少し遠回りな言い方をしていますが正直占いというのは「占いは答え合わせではなく、自身のコンパスを正しく正常にするためのもの」だと思っています。

どういう意味なのでしょうか。

実は占いというのは直接的な答えというよりも自分が答えを導き出すための手伝いをしてくれるものであると考えています。

もしも占い師に「私のいう事を素直に実行すれば問題は解決する!」「私の言葉は正しい!」というような人がいたらそれは本当の占い師ではなく詐欺師の可能性が非常に高いのですぐに離れましょう。

占いというものを悪用し洗脳しようとしているかもしれません。

危険性が極めて高いので一刻も早く離れた方が良いでしょう。

占いというものの歴史は古く古代中国では亀甲獣骨を焼くことによって発生するその裂け目によって吉凶を占っていました。

その後様々な占いが登場し現在まで歴史が続いています。

有名なものだとタロットカード、水晶、手相占いや降霊術を用いたものなどいろいろなものがあります。

占いの先生によって流派が異なっていたり、その先生だけが持っている特別な力を使って占いをするという事もあり一言に占いといっても様式は多種多様です。

話が少しずれてしまいましたがそんな占いも100%未来が見えるという事は無いと思います。

これは自分がどういった行動をするかによっても異なりますし、占いの結果によって考え方や思考が異なれば当然結果も変わってくるからです。

占い=未来予知

そのため「占い=未来予知」という事では無いんです。

では占い師は何を見ているのかというと相談内容に対する答えを相談者自身が導き出すことができるための言葉を伝えているんです。

つまり私たち一人ひとりにはコンパスがあり自分がどこに行きたいか決める際にコンパスを使って道筋を立てます。

通常であればそのコンパスを使って目的地に到着することができますが、このコンパスは非常に繊細でちょっとしたことで狂ってしまうことがあります。

原因はストレスや対人関係、恋愛やプライドなど人によって異なります。

これを調整する整備士のような役割を担っているのが占い師だと私は考えています。

なのでもしも自分のコンパスが狂っているのかもしれないと思った人は占いを利用してみるのも良いかもしれません。

占いというものは答え合わせではない!当たる当たらないという事は重要ではない!

占いというものは答え合わせではない!当たる当たらないという事は重要ではない!

最後になりますが、タイトルにもあるように「占いって本当に当たるのか?」という疑問についてですがこれは正直当たる人もいれば当たらない人もいるというのが正しい答えだと思います。

パッとしない答えではありますが、そもそも占いは答え合わせではありません。

悩みや不安を解消するためのコンパスは既に自分が持っているものであってそれを人に強制されたり変更されるべきではないと思います。

人は自由に判断して良いんです。

それでこそ人間らしい生き方が出来るのではないでしょうか。

ただ言われたことを言われたとおりにやっているだけではロボットと変わりありません。

人が人として生きていくには自分が判断をして行く必要があります。

そのために占いを利用して自分のコンパスを正常にし答えを導き出していくべきではないでしょうか。

本当の答えは既に自分の中にあります。

その答えに近づくために占いというものを利用してみてはいかがでしょうか。

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